朝比奈川蜻蛉(あさひなかわとんぼ)


(アサヒナカワトンボ~扁妙の滝にて~ 2009年06月07日撮影)

       朝比奈川蜻蛉(アサヒナカワトンボ 学名:Mnais pruinosa)
       ・科目属目 カワトンボ科カワトンボ亜科
       ・原産分布 本州・四国・九州
       ・特徴 全身が緑色の光沢があり渓流に住む、体長50~60mm程度、ひらひらと飛ぶ

       ・成虫期 4~7月頃
       ・豆知識 環境省のレッドリストに掲載される絶滅危惧種のひとつ

胡麻斑髪切(ごまだらかみきり)


胡麻斑髪切~我が家の近所にて~ 2009年06月28日撮影)

       胡麻斑髪切(ゴマダラカミキリ 学名:Anoplophora malasiaca)
       ・科目 コウチュウ目カミキリムシ科
       ・分布 日本全土に分布
       ・特徴 全身が黒く、白いまだら模様がある、体長は2.5~3.5cmくらい
       ・成虫期 6~8月頃
       ・豆知識 昼夜共に活動し、幼虫は樹木の樹皮や柑橘類の樹木を食い荒らす害虫として知られる

秋茜(あきあかね)


(秋茜~生野銀山にて~ 2007年08月26日撮影)

秋茜(アキアカネ 学名:Sympetrum frequens)
・科目属目 トンボ科アカネ属
・原産分布 日本特産種
・特徴 腹長約3cm、後翅長3cm、体長約40mm程度、7~8月ごろ山間部や高山地帯で過ごす
    秋口になり涼しくなると平地部へ降りてくる
・成虫期 5~10月頃

・豆知識 龍野市の山田露風の詩で唄われる赤とんぼは、この種の事である

赤立羽(あかたては)


(赤立羽~砥峰高原にて~ 2008年08月24日撮影)

赤立羽(アカタテハ 学名:Vanessa indica)
・科目属目 チョウ目・タテハチョウ科アカタテハ属
・分布 インドからオーストラリア、日本まで広く分布、
    森林の近くの日当たりのいい場所に生息冬は木の陰などで越冬する
・特徴 羽を広げた大きさは約3.5cmで橙色の羽を持ち羽の先に白い斑紋がある、
    羽のふちは黒く縁取られていて、後羽のふちに橙色に黒い斑紋模様がある
・成虫期 3~11月頃(越冬するものもある)

・豆知識 秋になると熟した柿などに寄ってくる姿がみられることもしばしば
・タテハチョウの仲間
    褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン

紅小灰蝶(べにしじみ)


(紅小灰蝶~加西市のとある畦道にて~ 2008年06月22日撮影)

紅小灰蝶(ベニシジミ 学名:Lycaena phlaeas)
・科目属目 チョウ目シジミチョウ科ベニシジミ属
・分布 ユーラシア大陸と北アメリカ大陸に広く分布、日本の個体は亜種である
・特徴 茶褐色の羽を持ち黒い斑点模様がある、羽を広げた大きさは25mmくらい
・成虫期 4~6月
・豆知識 冬は幼虫で越冬します
子供の頃からよく見かけていた極々身近な蝶ですね~
街中でもよく見られ、花壇の花や鉢植えの花にも飛んできています😊

糸蜻蛉(いととんぼ)


(ガクアジサイと糸トンボ~あじさい公園にて~ 2008年06月15日撮影)

糸蜻蛉(イトトンボ科 学名:Coenagrionidae)
・属目 トンボ目イトトンボ亜目
・分布 日本各地
・特徴 腹部が非常に細く、飛ぶ速さは遅く優雅に水辺に近い日陰を飛ぶ
・成虫期 6~9月
・豆知識 非常に種類が多く、イトトンボとは日本国内で同じ体系のものを総称する呼称である
      水辺に近い森林、草木の陰など涼しいところにいることが多い
・参照 虫の写真図鑑

玉虫(たまむし)

玉虫(タマムシ 学名:Chrysochroa fulgidissima)
・科目 コウチュウ目タマムシ科
・分布 本州・四国・九州
・特徴 写真の個体はヤマトタマムシで日本でいうタマムシはこの個体のことをいう
     体長30~45mm、緑色で金属光沢があり、胸部と上翅に一対の赤い帯を持つ
・成虫期 6~9月頃
・豆知識 死んでも羽の色が変わらないため、工芸装飾等に使われる
     奈良の法隆寺の『玉虫厨子』はこの虫の羽で飾られている
羽を広げたところ👇

ハンミョウと共に、日本で最も美しい昆虫とされる

関連
2008/3/1に岐阜県高山市の実業家の遺志によって法隆寺の『玉虫厨子』の復刻と、
平成版『玉虫厨子』を法隆寺に奉納した。。。
使われたタマムシの羽は、復刻版で6600枚、平成版で3万6000枚も使った豪華なものである
タマムシの羽6600枚 法隆寺の玉虫厨子を復刻(MSN 産経ニュース)

斑猫(はんみょう)


(斑猫~そうめん滝キャンプ場にて~ 2008年04月29日撮影)

斑猫(ハンミョウ 学名:Cicindela japonica)
・科目 コウチュウ目ハンミョウ科
・分布 本州、四国、九州、対馬、屋久島
・特徴 写真の個体はナミハンミョウで日本でハンミョウとはこれを指す
     日本に分布するハンミョウの中では最大の種類で光沢のある綺麗な昆虫である
     体長約2cm程度、別名を『道案内』『道教え』『道追い虫』ともいう
     成虫で群れを成して越冬する
・成虫期 4~9月頃よくみられる
・豆知識 肉食で蟻やミミズを食べる
一時期、農薬散布等でみる事が少なくなってきたが、近年近郊でもみられるようになった
玉虫(たまむし)と並ぶ日本で最も美しい昆虫の一つである。。。

褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン)


(褄黒豹紋~山崎花菖蒲園にて~ 2008年05月06日撮影)

褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン 学名:Argyreus hyperbius)
・属目科目 チョウ目・タテハチョウ科・ヒョウモンチョウ族
・分布 アフリカ北東部からインド、インドシナ半島、オーストラリア、
    中国、朝鮮半島、日本までの熱帯・温帯域に広く分布する
・特徴 翅の模様は雌雄でかなり異なる、雌は前翅の先端部表面が黒(黒紫)色地で白い帯が横断し、
    ほぼ全面に黒色の斑点が散る、雄の翅の表側はヒョウモンチョウ類に典型的な豹柄
・成虫期 成虫は4月頃から11月頃まで
・豆知識 アゲハチョウと親戚である
     幼虫は各種スミレ類を食草とし、
     野生のスミレ類のみならず園芸種のパンジーやビオラなども食べる

     写真の個体は、おそらくメス♀であると思われる。。。

七星天道虫(ななほしてんとうむし)

七星天道虫(ナナホシテントウムシ 学名:Coccinella septempunctata)
・科目 コウチュウ目テントウムシ科
・分布 アフリカ、ヨーロッパ、アジアまで広く分布
・特徴 体長8mm 翅は赤く、名前のとおり7つの黒い紋がある
    個体間で模様の変異はない、肉食でアブラムシやハダニを食べる
・成虫期 3~10月頃活動する、群れを成して倒木などの隙間で越冬する場合もある
・豆知識 カブトムシと親戚である
    天道虫の名前の由来は、
    太陽に向かって飛ぶというイメージから太陽神の天道からとったとされる
写真:和田山大町藤公園にて(2008年05月06日撮影)

関連記事:藤まつり~和田山大町藤公園~2008年05月06日